待っててくれてありがとう♡ごんちゃんも感激♡
あけましておめでとうございます。Thanks Caregivers Project事務局の中の人です。
きょうから「ごんちゃんニュース」の配信をはじめて参ります。どうぞあたたか~い気持ちで見守っていただけますよう、よろしくお願いしいたします。
本日は昨年12月30日からスタートした、昨年登録者優先受付の熱烈な状況に関係者が感激しているという話題をお伝えします。
昨年惜しまれつつも、断腸の思いで延期を選択せざるを得なかった「ごんぎつねシンポジウム」。木の匂いがとても気持ちのいい東京大学農学部一条ホール弥生講堂から予約キャンセル確認の連絡に、メイン登壇者の鶴田清司先生も非常に残念がっておりました。
「延期したらもう来てもらえないのではないか?」そんな不安な気持ちでいっぱいな関係者でしたが、昨年登録者優先受付を12月30日からスタートしたら、1時間以内に5人も登録がございました。それからも登録を知らせるメールアラートで中の人のスマホはなりっぱなし、今日(1月2日)もご登録をいただきました。
新規登録は1月12日から開始予定ですが、お席の数に限りがあります。どうぞ、お早めにご登録いただけますようよろしくお願いしいたします。
コメントを募集したところ、たくさんのあたたかいコメントをいただきました。一部をご紹介させていただきます。
・ごんぎつねが兵十と出会いかわっていく内面を、読み語りの中で表現できるよう理解を深めたいです。(ななママ)
・「ごんぎつね」は永遠の名作です。「ごんぎつね」が好きすぎて、ある彼岸花が美しい秋の休日、思い立って東京から一人で新幹線に乗り、新美南吉記念館と岩滑のまちをのんびり散策した、日帰り旅を思い出します。ご登壇される先生方の様々な見方・捉え方を拝聴できますことが、今から大変楽しみです。よろしくお願いいたします。
・ごんぎつねは、小学校教員として2回子供達と読んだ思い出の教材です。新美南吉記念館にも伺わせていただきました。ごんぎつねについて多様な視点からお話を伺うのを楽しみにしております。
・今年度、11年ぶりに4年生を担任し、ごんと兵十に出会いました。18歳の南吉さんが描いたごんと兵十の生き方は今の子どもたちの心にも響いている様子に感動しました。(めだか小僧)
・小学校で一度学んできた子どもたちと、ごんぎつねを改めて読む時間をつくりました。中学生になって昔とは少し違った視点で読めるようになったことで、子どもたちにも新たな発見があったようです。この作品の魅力を改めて感じました。
・現在、フランス語訳ごんぎつね、Le Petit Renard GON. との比べ読みをしております。また、岩滑の新美南吉記念館に行きたいです。よろしくお願いいたします。(まさと)
・今年度、中高より小学校に異動し4年生の授業を担当しました。『ごんぎつね』は本当に深いと、あらためて学びました。
他にもたくさんいただきましたが、今後の番組進行上の問題がございますので、ありがたくストックさせていただきます。どうぞご了承ください。非常に示唆に富むメッセージもたくさんいただいております。こちらは鶴田先生ともご相談の上ご紹介させていただきますので、お時間をいただきたいと思います。
開催日まで90日をきりました「ごんぎつねオンラインシンポジウム」ですが、「ごんちゃんニュース」もゆるーく更新しながらみなさまとごんぎつねの魅力についてお話しできればと思います。
「ごんちゃんニュース」でした。本日は以上です。
なお、優先登録が完了した方には2021年1月5日中までにメールをお送りさせていただいております。6日以降に届いていないときは「お問合せ・お便り募集」からお気軽にご連絡ください。
*「ごんちゃん」は、「ごんぎつねシンポジウム」のイメージキャラクターです。新美南吉さんおよび新美南吉記念館とは関係がありません。どうぞご了承ください。
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